金星で複数の火山が噴火、探査機が間近で初観測
古来より,目立つ天体といえば太陽ですが,それ以外では月でしょうか。でもこの2つは別格でしょう。というか,天体といわれてもあまりピンときませんな。
では,太陽と月以外でなじみのある天体といえば・・・。
明け方東の空に見える「明けの明星」,夕方西の空に見える「宵の明星」として親しまれてきた「金星」は,よく挙げられますね。
この金星ですが,何やらいろいろな謎があるらしいのです。
でも,ほとんど研究されてこなかった。
その理由は・・・。
よく見えなかったから。(あれ?)
金星の活動を研究することで,地球誕生の理解の助けになるらしいというのが面白いです。
でも,なんだかぜんぜん違うことで興味を引いたのが,外国では金星を「悪魔の双子」と呼んでいるところもあるそうな。
「悪魔」ですか。
自然とともにある日本にはこういった発想は,ないなあ。(多分)
やはり文化の違いでしょうかね。