プラごみ輸出を制限、バーゼル条約改正案に180か国が合意 ジュネーブ ― AFPBBNews
2019年5月10日,スイス・ジュネーブで開かれている国連環境計画(UNEP)会議で,プラスチック廃棄物の輸出を制限する「バーゼル条約(Basel Convention)」を改正することに話がまとまったそうです。
「バーゼル条約」というのは,簡単に言えば「有害廃棄物の輸出入を制限する」ことが主な目的で,今回の締約国会議に参加した国や地域が180か国近く。世界的に,プラスチックによる環境被害が目立っているということなのでしょう。
情報源: プラごみ輸出を制限、バーゼル条約改正案に180か国が合意 ジュネーブ 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
なお,バーゼル条約については,
情報源: バーゼル条約 | 外務省
情報源: 有害廃棄物の輸出入に関する各国の規制(バーゼル条約事務局による通報) | 環境省_廃棄物・特定有害廃棄物等の輸出入
といった具合に,複数の省庁にまたがっているわけでして,はなしは簡単ではないということらしく・・・。