季節ごとに花咲く源はコケ類にあった | SciencePortal
季節によって花を咲かせる仕組みの大本がコケ類にあったということです。
この季節を感じ取る仕組みというのが、陸上に適応し始めたコケ類にあるというのは、ちょっと興味深いですね。何といっても、コケは花が咲かないということになっていますから・・・。
季節ごとに花咲く源はコケ類にあった | SciencePortal.
毎日の変化を感じ取る仕組みに「概日時計」というのはよく知られています。
このシステムは、地球上にあるものすべてが持つ仕組みではないんですかねえ?
地球の自転と公転があってこその生物でしょう?このサイクルを無視した生物って、むしろ特異的でしょう・・・。
となると、陸上にいる菌類にも似たような仕組みがあってもいいわけですよね。
そう考えていくと、ホント生物って不思議です。
何一ついらないものがない。システムに無駄がないんですね。