カーボンナノチューブを強くする構造を特定 京都大学らが世界初の直接測定に成功 -― 大学ジャーナルオンライン
炭素の同素体としてはダイヤモンド,黒鉛(グラファイト),フラーレン,さらにはカーボンナノチューブが教科書に並んでいますが,今回はこのカーボンナノチューブのお話です。
カーボンナノチューブは日本で発見され,新素材として注目されていますが,何やら欠点があったようで,それを克服できるようになりそうだとか・・・。
情報源: カーボンナノチューブを強くする構造を特定 京都大学らが世界初の直接測定に成功 | 大学ジャーナルオンライン
本家のサイトを載せておきます。
情報源: 生津教授ら、引っ張りに強いカーボンナノチューブの構造特定に成功 | NEWS詳細 | 愛知工業大学 | AICHI INSTITUTE OF TECHNOLOGY
情報源: 引っ張りに強いカーボンナノチューブの構造を特定 -軽量で高強度な究極の構造材料の実現に一歩近づく- — 京都大学
炭素の同素体は,身近にあるものですが,まだまだ開発される余地があるのですね。
興味深いことです。
タグ:カーボンナノチューブ, 同素体, 引っ張り