巨大黒点の出現と、「ひので」がとらえた磁場構造

 

2014年10月下旬、太陽に大きな黒点が現れたということです。黒点とは、周囲より温度が低いところですが、これがたくさん現れたときは太陽の活動が活発になっているといわれていますね。

ちなみに、この巨大な黒点が次第に移動して見えなくなってしまいました。もちろんこれは、黒点が消えていったわけではなく太陽が自転しているからですな。

 

巨大黒点の出現と、「ひので」がとらえた磁場構造.

宇宙天気を観測しているのはご存知ですよね。⇒宇宙天気ニュース.

 

そして、11月中旬(11/19)には黒点がどうなっているかというと、落ち着いているそうな(何で急に話題になったかといいますと、JAXAが画像を公開したからです)。

そして大事なのは、黒点が多くなったときに地球に及ぼす影響です。

太陽風が強くなる。地磁気が乱れる。電波通信が乱れる。オーロラが発生しやすくなるなどなど・・・。いま一度、確認されるのがよろしいかと。

 

 

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