「下水熱」で1500万世帯の冷暖房まかなう “宝の山”に積水化学、関電が続々 (1/3) – ITmedia ニュース
エネルギーに関する話題は毎日のようにあります。
今回注目したのは,「下水熱」の利用です。「地下の熱」といえば火山に近いところなどを思い出しますが,こちらの熱は人工的なもの。
人工的なものなら,はじめから熱を利用する設定にしておけばよいわけでして・・・。
情報源: 「下水熱」で1500万世帯の冷暖房まかなう “宝の山”に積水化学、関電が続々 (1/3) – ITmedia ニュース
現実に利用している企業や街があるのですから,何で今になって急に各企業が飛びつくのかが良くわからないのですがねえ。
もちろん,企業だけでなく国の考えでもあるわけでして,たとえば国土交通省はこのような感じですね。
NEDOは以前から検証しているようです。
「ヒートポンプ」というひとつのシステムを利用するのも,実用化には実にいろいろな手間がかかっているのですなあ。改めて感心してしまいます。